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BIOGRAPHY

山田 英津子(ソプラノ)

Etsuko YAMADA, Soprano

横浜市生まれ。桐朋学園大学声楽専攻卒業。同大学研究科修了。

平成9年度文化庁国内芸術インターンシップ研修員。

 

第13回 日本声楽コンクール 第1位。 奥田良三賞、日本R.シュトラウス協会賞、

東京都知事賞をあわせて受賞。
第11回 奏楽堂日本歌曲コンクール第3位入賞。

 

ヘンデル「メサイヤ」、バッハ「クリスマス・オラトリオ」、ハイドン「四季」「天地創造」

「パウケン・ミサ」、モーツァルト「ミサ・ソレムニス」「グレート・ミサハ短調」「レクイエム」、

ベートーヴェン「第九」「ミサ・ソレムニス」「C-durミサ」、シューベルト「ミサ曲第6番」、

ブラームス「ドイツ・レクイエム」、メンデルスゾーン「エリア」、グノー「聖チェチーリア荘厳ミサ」、

フォーレ「レクイエム」、プーランク「グローリア」、ラインベルガー「レクイエム」、

ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」、R.シュトラウス「4つの最後の歌」、

マーラー「交響曲第2番 復活」、「交響曲第4番」などコンサートソリストとして数多く出演している。


オペラでは ラヴェル「子供と魔法」王女役、モーツァルト「フィガロの結婚」スザンナ役、

J.シュトラウス「こうもり」アデーレ役、ウェーバー「魔弾の射手」エンヒェン役、

オルフ「カトゥーリ・カルミナ」レズビア役、「アフロディーテの勝利」花嫁役等に出演。

2009年6月には新作・初演のモノ・オペラ「ケ・セラ・セラ・・・で、いいかしら!?」でひとり舞台に初挑戦。

又、横浜みなとみらいホール主催「0歳からのオルガンコンサート」では歌のおねえさんを9年務める他、EKO モノ・オペラ for Kid’s 「クリスマスものがたり1」(2009年)、「クリスマスものがたり2」(2010年)など子供向け、親子向けのコンサートでは、美しいメロディーを楽しく歌う “歌のおねえさん”として親しまれている。

 

リリコ・レッジェーロと呼ばれるその透明感溢れる美声に加え、豊かな表現力から生まれる

音楽は、常に聴く者の心を捉えている。

 

CDリリースとして「アヴェ・マリア」「マドンナの宝石」「Grace Voice」などがある。


現在、横浜音楽文化協会会員。

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